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必須!ヘッドライト黄ばみ除去には専用クリア塗装2017.09.08

ヘッドライト黄ばみ除去+ヘッドライト専用クリア塗装を施工いたしました。



経年車には避けて通れないのがヘッドライトの黄ばみ。
昔はガラス製だったのですが、現在はポリカーボネートという樹脂製のものがほとんどです。
ヘッドライトには新品時にハードコートが施工されています。日常の使用でこのハードコートが紫外線などに侵され徐々に黄ばみが発生します。

今回は、このヘッドライトの黄ばみを除去します。



ただ、ヘッドライトの黄ばみは除去すればよいというものではありません。
ヘッドライトの黄ばみを除去する際にハードコートをすべて剥がしてしまいます。そうするとヘッドライトの表面は樹脂のみで非常に劣化に弱い状態となります。

「ヘッドライトの黄ばみを除去したのにすぐ黄ばんできた。」
「ヘッドライトの黄ばみ除去してコーティングまで塗ったのにまた黄ばんできた。」

そういった経験をされた方も多いのではないでしょうか?



ヘッドライトの黄ばみを除去して、コーティングを施工してもすこし黄ばみが遅れるだけでポリカーボネート樹脂を完全に保護することはできません。

ヘッドライトの黄ばみ除去のみ→一ヘッドライトを一時的にきれいにする。
ヘッドライトの黄ばみ除去+コーティング→ヘッドライトの綺麗にして黄ばみの再発を遅らせる。

じゃあ、ヘッドライトの黄ばみとは除去して、再発して、の繰り返しじゃないか。となってしまいますが、その悩みを解決する方法が『ヘッドライト専用クリア塗装』です。

このヘッドライト専用クリア塗装は、ポリカーボネート樹脂専用に作られたもので紫外線を防止する効果もあり、ヘッドライトの黄ばみを除去した後に施工すると新品時のハードコートと同じ役割を果たし、クリアになったヘッドライトを維持することができます。

前置きが長くなりましたが、カーゴシゴシでの施工例です。



ご覧の通りこのヘッドライトはまんべんなく黄ばみが発生しており、濁ったようになっていて透過性も悪いです。



これから、清掃・磨き・塗装などの作業を進めていきますので、まず施工面でない裏側はマスキングします。



600番のペーパー研磨中

ヘッドライトの黄ばみ除去にはハードコートからざっくり削り取りますので、最低でも600番のペーパーから、ひどい時はもっと粗いペーパーも使用します。
そこから360-500-600-800-1200-1500-2000-3000のように、徐々にペーパーの番手を上げ細かいもので磨き整えていきます。



作業前のヘッドライトと比べてみました。この状態だとどっちがいいのかわかりませんね・・・。



3000番のペーパー研磨終了。
だいぶクリアになりました。ヘッドライト全体の黄ばみはなくなり、白ボケした感じですね。

ヘッドライト黄ばみ除去はペーパー研磨時にすべての黄ばみを除去します。
ここで少しでも残すと黄ばみ再発の可能性も高くなり完成も綺麗ではありません。



今回使用した、
左から600-800-1200-1500-2000-3000番のペーパーです。



600番の拡大。
ペーパーに付着している磨き粉が黄ばんでいるがわかりますか?これがヘッドライトの黄ばみです。
この磨き粉が白くなるまで磨きます。



3000番の拡大。
最終段階の3000番までくると磨き粉は白くなります。

ヘッドライト全体の黄ばみを除去し細かいペーパーで表面を整えたら、黄ばみ除去作業の仕上げにポリッシャー(磨きマシン)とコンパウンド(研磨粉)でヘッドライトを磨き表面を仕上げます。



磨き終わりました。
かなりクリアになり、ヘッドライト全体が黄ばんでいたものから透明なものになりました。



左が施工後。右が施工前。
ヘッドライトの中のバルブ(電球)ははっきりと見えるようになりました。

今回のヘッドライトは表面(外側)のみが黄ばみ発生していましたので新品並みに綺麗になりましたが、ヘッドライトレンズの内側が曇っているパターンやポリカーボネート樹脂の劣化で樹脂内部にクラック(ひび割れ)をおこしているものがあります。
この内側の曇りとクラックはヘッドライト黄ばみ除去の磨きを行っても除去することはできません。
また、そちらの施工例もありますので別記事でご紹介させていただきます。

さて、これで綺麗になったので。と作業終了にしてしまうと、初めにお伝えした通りすぐにまた右のヘッドライトのように黄ばんでしまいます。

「すぐ」とはどれくらい?
早ければ1ヶ月もすれば、長くても半年は持たないでしょう。


ということで、この綺麗な状態を持続させて本当の意味でヘッドライトを黄ばみから復活させるために、ここからヘッドライト専用のクリア塗装を施工します。


・・・・。
・・・・・・・・。


塗っている写真がありません。ので塗り終わりの状態です。



ヘッドライト専用のクリア塗装を施工したら、このように必ず強制乾燥と言って専用機材で熱を加えヘッドライト専用クリア塗装を硬化させます。



ヘッドライト専用クリア塗装が塗り終わりました。
ここから最終仕上げに入ります。

最終仕上げでは、また3000番のペーパーを当て磨きます。
これは、ヘッドライトクリア塗装の塗装中にヘッドライト表面に付着したゴミや埃を取り除く事と、ヘッドライトクリア塗装の塗装面を平らにするためです。



このブツブツした感じ。塗装肌と呼ばれるもので実際少しボコボコしています。
しっかり綺麗に塗れればこの状態になることはないのですが、たまに気温や湿度や作業内容のタイミングなどで発生することがあります。
こういったものもすべて平らに整えます。



綺麗に平らに整いました。
「仕上げで3000番当てて磨いたらまたヘッドライトクリア塗装を剥がしてしまい黄ばみが再発するのでは?」を思う方もいるかもしれませんが、心配ありません。
仕上げで磨くのは表面の部分だけで施工したヘッドライトクリア塗装を剥がしてしまうことはありません。

ペーパー磨きが終わりましたら最終仕上げ磨きです。
ポリッシャーとコンパウンドを使用し丁寧に磨いていきます。



磨き終わり。完成です。
ヘッドライトの黄ばみは皆無です。
写真だとわかりづらいですが、ヘッドライトクリア塗装をした分、表面が重厚感のあるプルっとした透明感に仕上がりました。



アップの画像です。黄ばみがあったことを忘れるようなヘッドライトです。



ヘッドライト黄ばみ状態のピントが合っていないような曇った感じもなくなり、艶やかになりました。



比べると一目瞭然です♪


カーゴシゴシのヘッドライト黄ばみ除去+専用クリア塗装の施工料金は、サイズによって少し変わりますが、
25,000円~35,000円(税別)になります。

施工はヘッドライトを取り外した状態をおすすめします。
車両に取り付けられた状態ですと、角の部分などの細かいところを強く磨けずヘッドライトの黄ばみを完全に除去することができない場合があります。

ヘッドライトの黄ばみで悩まれている方はかなり多いと思います。
しかし、安く済ませようと表面的に黄ばみを取るだけの商品やサービスを受けても黄ばみ再発でまた悩んでしまいます。
かといって、なかなかここまでの金額が払えない、というオーナーさんもいると思います。
「少し高いから自分でやってみようかな。」という方はDIYヘッドライト黄ばみ除去作業手順の記事もご覧ください。



また、「施工をお願いしたいんだけど遠い。」という方に向けた郵送施工のご案内も可能です。
ご自分で、またはお近くの整備工場でヘッドライトを取り外して当店に送っていただければヘッドライト黄ばみ除去+ヘッドライトクリア塗装を施工して返送させていただくサービスです。



ヘッドライトの黄ばみは新品に買い替えたり諦めたりする前にまずカーゴシゴシにご相談ください!

お気軽にお問い合わせください!!
LINE@もやってます♪



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