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DIYチャレンジ!ヘッドライト黄ばみ除去2017.09.08

DIYでヘッドライト黄ばみ除去を考えている方へ向けて書きました!

1.ヘッドライトの状態確認



ヘッドライトの黄ばみ具合を確認し、除去できる黄ばみか、根本的に除去不可能なヘッドライト内側のくもりや樹脂自体の劣化によるクラックなどがないかをチェックします。



これは、ちょっと深めの長い傷はただの擦り傷なので黄ばみ除去研磨時に取れます。
薄めのチリチリした傷は劣化によるクラック(ひび割れ)の可能性があるので黄ばみ除去後も残る可能性を想定しておかなくてはなりません。

2.マスキング



ヘッドライト黄ばみ除去作業中にヘッドライトレンズ内への水分や不純物の混入を防ぐため作業箇所以外をマスキングします。

3.黄ばみ除去研磨

次にいよいよヘッドライトの黄ばみを削って除去する作業に移ります。

黄ばみ除去作業には数種類のサンディングペーパーを使用します。
また、ポリッシャーを使用した機械磨きと肉体労働の手研ぎがあります。

仕上がり・作業効率ともに機械磨きの方が優れています。

<機械磨きの場合>



このようなポリッシャーを使用します。エア式・電動式とありますがDIYなら電動式の方がおすすめです。



ポリッシャー用のサンディングペーパーです。ポリッシャーが円周運動するのでペーパーも円形です。
左上→右下の順に600番-800番-1300番-1500番-2000番-3000番です。
ヘッドライトの黄ばみ状態がひどい場合は360番や500番から始めます。


<手磨きの場合>



このような手磨き用パッドと四角いシートタイプのペーパーを使用し磨きます。
ただただ体力勝負、ヘッドライトの黄ばみが除去できるころに体力が残っているか、そんな心配も必要になってきます。



磨き始めです。ヘッドライトは傷だらけで見るも無残な状況ですがひるむ必要はありません。



このように最初のうちは磨いた粉が黄ばんでいます。
これがまさしくヘッドライト黄ばみの原因です。この磨き粉がどこを磨いても真っ白になるまで磨き続けます。



ペーパーの番手を徐々に上げていき、3000番のペーパーを当て終わるころには黄ばみ状態ではなく白ボケした感じの曇った状態になります。
ここまできたときに、番手の粗いペーパーで磨いた時の深い傷が残っている場合は完成時にも残ってしまいますので必ず磨き直して消して下さい。

イメージとしては、
600番のペーパー傷は800番で消しきる。
800番のペーパー傷は1300番で消しきる。

という風に一つ下の番手の傷をすべて消していく繰り返しです。

4.仕上げ磨き

3000番のペーパーまで磨き終わりましたらとうとう最終工程の仕上げ磨きです。
このころにはもうヘッドライトが黄ばんでいたことも忘れ、ただただ早く終わらせたい一心になっているかと思います。

この仕上げ磨きですが、コンパウンドでヘッドライト表面が透明になるまで磨きこんでいくのですが、はっきり言って手磨きでは不可能に近いです。



安価なものでも良いのでポリッシャーとバフを使用して磨くことをおすすめします。
所要時間・仕上がり、雲泥の差が出ます。



バフにコンパウンドをつけ、ポリッシャーでコツコツ磨いていくと少しづつ透明感が出てきます。
ペーパー傷が無くなるまで磨いたら完成です!



しかし!
これで「あ~終わった終わった!」と車に取り付けて作業終了!としてしまうと、数か月のうちにヘッドライトの黄ばみが再発しているでしょう。

綺麗にした時こそ再発防止の対策が必要になります。

<対策1:コーティング剤を塗る>

最も有名な方法で、最近ではカーショップにもヘッドライト用のコーティング剤が売っていたりします。
ただ、やはりコーティング施工だけでは膜厚も薄くポリカーボネート樹脂には定着しにくいため、ヘッドライトの黄ばみ除去後の保護というよりもヘッドライト黄ばみ再発の延命措置に近いです。
やらないよりやった方がましですが、一番いい方法ではありません。

<対策2:DIYクリア塗装>

少し難易度が上がりますが、黄ばみ除去したヘッドライトにクリア塗装を施し、新品時のハードコート代わりにするというものです。
コーティング施工よりも膜厚があり硬化するので、ヘッドライトの保護にはコーティング施工のみよりも向いているかと思います。

施工方法は、まずポリカーボネート素材対応のプライマー(密着剤)を塗り、その上に2液アクリルウレタンクリアを塗ります。
※クリアは必ず2液性のものを使用してください。1液性ですと硬化剤が入っていないため硬化せずヘッドライトの保護になりません。



こちらが密着剤。ミッチャクロンが有名ですね。



こちらが2液性ウレタンクリア塗料。キャップが上下についているような形状が特徴です。


クリア塗装が終了したら、最終の仕上げ磨きをします。
やり方は、3000番のペーパーを当ててポリッシャー&コンパウンドで磨きます。

「またペーパーか!」と思うかもしれませんが、
クリア塗装をすると、おそらく、



このような塗装肌ができてしまいます。このザラザラといかゴワゴワした感じを消すためと、塗装中にヘッドライトに付着したブツ(ゴミや埃)を除去するために3000番ペーパー磨きは必要になってきます。



3000番ペーパー磨き終了。平らになりました。
この状態からポリッシャー&コンパウンドで磨きこめば完成です。

<対策3:ヘッドライト専用クリアを塗装してもらう>

最後が一番おすすめの方法です。ヘッドライト黄ばみ除去後にはヘッドライトのハードコート膜が無くなります。
そのハードコートの役目をもつヘッドライト専用のクリアを塗装します。
対策2の通常クリアよりも密着性に優れ、紫外線防止や耐久性もあり、まさにハードコートの再施工といった塗装になります。

ただ、専用塗料はスプレータイプのものの販売はなく、プロ用として塗料のみの販売になっています。施工にもコツが必要で失敗の可能性もあります。
また、スプレーガンを買ってDIYで施工しようとしてもスプレーガンやエアコンプレッサーを買っていたらかなり高くつきます。
ですので、ヘッドライト専用クリア塗装をご希望の場合は、DIYではなくプロに頼むことをおすすめします。



ここまで、DIYでのヘッドライト黄ばみ除去作業を案内してきましたが、実際に施工すると時間や、労力や意外とコストもかかります。
しかし、目に見えた変化のある作業ですので、自分で完成させる達成感もあります。

心と、体と、お財布のバランスを考えた上で、DIYにするかプロに頼むか検討しましょう!

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