【ペンキミスト】トヨタ ノア ペンキミスト飛散事故復元作業
作業前の状態
トヨタノアのペンキミスト飛散事故です。
前回投稿した車両と同じ現場、工場内の産廃タンクの蓋が強風で吹っ飛び、従業員駐車場に駐車中の車両数十台が飛散事故の被害車両です。
今回も、ペンキミストだけでなくいろいろな物質が大粒のミストで車両全体に付着しており、除去方法も様々な方法を駆使しました。
今回の車両はボディにガラスコーティングも施工されており、施工証明書が有効期間内だったためコーティングも再施工させていただきました。
ガラスにも無塗装の樹脂パーツにもみっちり付着しています。
ペンキミスト飛散事故専門ではない業者に作業を依頼すると、樹脂パーツは基本全て交換・中にはボディも全塗装でしか対応できないといった内容のものになるケースがあります。
加害者側の保険であっても、保険対応はあくまで「現状回復」なので、保険会社も過度の見積もりにはなかなかOKを出してくれません。
ペンキミスト110番・カーゴシゴシは、なるべく部品交換をせずに、なおかつペンキミスト飛散前よりも綺麗な状態に仕上げることを考え見積もりを作成しています。
理にかなったないようになっているため、30万、40万といった高額見積もりでもしっかりと保険会社に説明することができますので、被害車両オーナー様にも加害業者様にも納得の円満解決となります。
上から降り注いだようで、ボンネットにも大粒のペンキミスト・産廃ミストが付着しておりました。
両サイドにもたくさんのミストが。
オーナーさんは本当に綺麗になるのか不安そうでしたが「お任せください」と伝えお預かり、作業開始いたしました。
作業後
今回も専用溶剤を使用し大まかなペンキミストを除去し、産廃に含まれていた鉄粉などは粘土を使って除去しました。
除去後はしっかりと磨き作業を行い、ボディを復活させました。
車両自体も新しかったため、新車に近い仕上がりまで回復しました。
オーナー様も「ほんとに綺麗になった!」と喜んでいただきました。
ペンキミスト飛散事故発生時の「愛車になんてことを・・」という怒りというかモヤモヤはなくなっていた様子でした。
ゴムモール・ガラスなどもすべて綺麗に除去できました。
作業前後の比較
ペンキミスト除去作業は出張作業も可能です
ペンキミストや鉄粉などの飛散物除去作業は出張作業も可能です。
愛知県全域・静岡県西部での作業は水道・電気・作業スペース(車3台分)があれば現場にて対応も可能です。
近くの工事現場からペンキミストが飛散してザラザラしている、現場周辺の車両に塗装中の塗料を付着させてしまった。。といったことがありましたらまずはお気軽にご相談ください。