風つえ~。
さて、カーゴシゴシの新しいことその2.
「ペイントプロテクションフィルム」
これは、車のボディに透明のフィルムを貼ってボディを傷や飛び石から守るものです。
ケータイの画面に透明のフィルムを貼ってる方、いますよね?
あれを貼る理由とほぼ同じです。
コーティングショップをやっていて、色々と悩みもありました。
ディーラーなどの過大広告で、
「コーティングをすればキズがつかない」
とか
「コーティングをすればキレイになる」
とか。
正直なところ、コーティングをしてもキズはつきます。
コーティングだけを施工してもピカピカにはなりません。
正確に言うと、コーティングをすると被膜が形成されてキズがつきにくくなります。ついたとしても塗装を削るよりもキズ除去がしやすくなります。
コーティングを塗るからきれいになるのではなく、コーティングを塗るための下地処理(研磨)をしっかり行うからピカピカになるのです。
よく女性のお化粧でたとえるのですが、汚れて脂の乗った顔に化粧をしてもきれいになりませんよね?しっかりベースを作るから、美しく生まれ変わるのです!
コーティングは、その、キレイにしたボディにツヤをプラスしたり、キレイを維持するために被膜を形成してボディを守ったり、今後の手入れが楽になるように、汚れを落ちやすくしたり撥水させたりと、ボディに色々な「便利機能」を付けるわけです。
ですから、「下地処理」だけを行っても一時の輝きになりますし、「コーティング」だけを行っても100%の輝きには程遠いわけです。
なので、新車でコーティング施工すれば、最初から美観維持のお化粧をしておけるので、5年後、10年後に他の同級生車両と比べても美しさを保てているということです★
話がだいぶそれましたが、今話したみたいにコーティングは「美しさ」を保つには最高のものであり、施工するべきものなのです。
ただ、よくお問合せいただくのですがコーティングだけだとキズは少なからずつきますし飛び石も完璧に防ぐことはできません!
そこで、今回の「ペイントプロテクションフィルム」
熱く語りすぎて長くなりましたので、続きは明日で・・・